MENU
カテゴリー

10万人に1人のトップアスリートになる為に向き合うべき、人間の行動を制限する「リミッティング・ビリーフ」

  • URLをコピーしました!

どうしてもプロになりたい、絶対に日本代表になりたい、今の現状を好転させたい、そんな熱い夢・願望を持っている可能性溢れるアスリートにご覧いただきたい、そう思っています。

今回のテーマは「リミッティング・ビリーフ」。もしかすると、あまり聞きなじみのない言葉かもしれません。

それではまず最初に、言葉の意味をみていきましょう。

目次

リミッティング・ビリーフとは

リミッティング・ビリーフとは リミッティング・ビリーフとは リミッティング・ビリーフとは、物事の捉え方をネガティブに傾ける思い込み・固定概念を指します。biz-shinri.com

リミッティング・ビリーフとは、物事の捉え方をネガティブに傾ける思い込み・固定概念のこと。このnoteを見ているあなたの心にブレーキをかけてしまっている思い込みや固定概念です。リミッティング・ビリーフを特定して解放することで、悩みを解消し行動を促進・変革していける可能性があります。

トップアスリートとして活躍するには、もちろん無我夢中にトレーニングをして、ひたすら自分のスキルに磨きをかけることも重要です。しかしながら、現代スポーツでは特に自分の心と向き合いながら、いかにコンスタントに自分のベストなパフォーマンスを発揮できるかが重要になっているのではないかと感じています。安定した心で、常に結果を出し続けなければ生き残れない、上のカテゴリーにいけない、よりそんな風潮になっている気がします。

多くのアスリートはこの自分を制限する「リミッティング・ビリーフ」を持ちながらも、この存在にすら気づいてない現状にあります。

もう少し詳しく リミッティング・ビリーフ

・私は頭が良くない。
・私は人付き合いが下手。
・私は細かいことが苦手。
・俺には人望がない。
・俺はプロには程遠い。
・俺はかっこよくない。
俺は日本代表にふさわしくない。

いくつか多くのアスリートに存在する、かなり身近な「リミッティング・ビリーフ」といえるものを書いてみました。このような「リミッティング・ビリーフ」、僕もサッカーをやっていた頃は持っていました。ただ、当時はそんなことすら気付きませんでした。

このnoteを読んでいるあなたも、上にあげた例のような思い込みや固定観念を持っていませんか?もしかすると、それによってあなたの行動やパフォーマンスに無意識のうちに制限をかけているかもしれません。本当は、素晴らしいポテンシャルを持っているはずなのに、それが思う存分発揮できずに苦しんでいませんか?

そんなアスリートの力に、僕は本気でなりたいと思っています。

思い込み・固定観念は事実ではない。

画像1

多くのアスリートが持つ思い込みや固定観念は、よく考えてみると事実ではないことばかりです。

例えば、あなたに「俺は日本代表にふさわしくない」というリミッティング・ビリーフが存在するとします。しかしながら、何を根拠に「日本代表にふさわしくない」と感じているのでしょうか。おそらく、過去の経験や誰かに言われた言葉、今の実力から漠然となんとなく「日本代表にふさわしくない」と思い込んでいませんか?

その思い込みは全く事実ではないということを理解しなければいけません。自分で作り上げた、なんの根拠もない思い込みなんです。そんなものに1度の貴重な人生を邪魔されていいのでしょうか?

良くないですよね。

行動を制限し、チャンスを逃すかもしれない

では、この「リミッティング・ビリーフ」によって、あなたの競技人生にはどんなことが起こるか考えてましょう。

例えば、あなたに「俺はまだプロにふさわしくない」というリミッティング・ビリーフが存在するとします。すると、「遠慮ガチにプレーしてしまう」「現状維持のトレーニングしかしない」と様々な行動を制限してしまい。結果として多くのチャンスを逃すことになってしまうかもしれません。もしかしたら、この思い込み・固定概念を排除することができていれば、自分にさらに自信をもってプレーすることができるかもしれません。そのプレーをみていたスカウトから連絡がくるかもしれません。

思い込みが、数多くのチャンスを逃していることをアスリートは一刻も早く理解・認識しなければいけません。

画像2

最後に 「自分を知る」について追求する

夢や目標を実現していくためには、自分がどんな「リミッティング・ビリーフ」も持っているのか。それらを認識し、最終的には変えていく作業が必要になります。

今回は「リミッティング・ビリーフ」についてnoteを書きました。トップアスリートになる、トップアスリートとして活躍するには競技スキルだけでなく、自分を知ること、自分の心や脳を理解することが非常に重要なポイントになります。プロスポーツ界で活躍するアスリートは、やはり自分の思いや考えを言語化すること。試合の中で起こった心の変化や、身体的な変化を認識し、表現するのが上手いです。自分を知るということに強いこだわりや追求心があるはずです。

この記事が多くのアスリートの力になれば幸いです。

以上。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次