プログラミングを独学で学んでみようと思うんだけど、何から学べばいいんだろう。
こんなお悩みを持っている駆け出しエンジニアさん、これからエンジニア転職に向けて頑張ろうかなと思っている方々へ向けた記事になっています。
前提
僕はWEB系企業でエンジニアとして働いている2年目エンジニアだ。
1年間がっつりWEB系開発案件に携わり経験を積んできた。
その中で、もっとこういうところを学んでおけばよかった、実務ではこういう知識が必要になるのかという発見と反省が山ほど出てきた。
それらをもとに、これから僕がエンジニアになるためにプログラミングを独学するなら何から学ぶかをまとめてみようと思う。
結論 この教材から学ぶ
ステップ0 毎日のアウトプットをブログで発信する。
ステップ1 paizaに課金して学ぶ
ステップ2 Railsチュートリアルで学ぶ
ステップ3 Udemyの教材を購入して学ぶ
ステップ4 Railsチュートリアルをもう一度やる
ステップ5 どこかでチーム開発を経験する
ステップ6 転職活動をする
このようなステップがもっとも効率的だと思う。これからより詳細に見てみよう。
※ちなみにこの記事は未経験からメガベンチャーで活躍したいというような方向けの記事ではない。とにかく、WEB系の開発ができる企業から内定をもらってエンジニアとしてのキャリアをスタートさせたい方向けに発信しています。
プログラミング独学のステップ
ステップ0 毎日のアウトプットをブログで発信する。
まず、エンジニアを目指すことを決意したら、ブログなどで発信することをお勧めする。
以下のサービスがおすすめ。
note
qiita
WordPress
https://hitodeblog.com/wordpress-start
このあたりが簡単だし、いいと思う。
ブログでアウトプットをしていると、必ず見てくれている人がいる。転職活動時に評価してもらえる可能性が高まるのでぜひ継続したアウトプットを心がけて取り組んでみよう。
ステップ1 Paizaに課金して学ぶ
世の中の多くの人がまずはProgateをやれとおすすめしてくるが僕はおすすめしない。実際に僕はProgateから始めて無駄な時間を過ごしてしまったからだ。Progateを非難しているわけではない。非常にいいサービスだ。しかし、僕はPaizaを強くおすすめする。
僕の印象だが、ProgateよりもPaizaの方が実務に近い内容が備わっていると思う。
ちなみに特に僕が関心したレッスンはLinux入門というものになる。
実務をしているとLinuxコマンドを叩く機会が非常によく訪れる。
ステップ2 Railsチュートリアルで学ぶ
この話をする前に、WEB系企業で働くのであればまずはRubyを勉強することをおすすめる。
これはあくまで感覚値ではあるが、日本ではおそらくPHPとRubyを使用して開発している企業や開発されているサービスが非常に多い。
そのため、今回の目的を達成するにはPHPかRubyを選択することが得策と言える。そして、さらにプログラミングの独学を始めた頃が一番プログラミングから離脱してしまう可能性が高い。Rubyはとても簡単に直感的にコードを書くことができるため、初心者が楽しみながら開発を進めることができる。
そうしたことを踏まえると、エンジニアとしてより早くキャリアをスタートさせるために最初に独学するべきプログラミング言語はRubyと僕は考えている。(これは完全に独断と偏見だが、世間的にもRubyがいいという方は多いと思う)
ステップ3 Udemyの教材を購入して学ぶ
Railsチュートリアルが終わったら他の教材でも勉強することをお勧めする。
特に未経験のうちは実際にプロのエンジニアの方がどのように開発(コーディング)を行なっているのかをみることができる機会はほとんどない。
そうした状況を打開するためにもUdemyで教材を購入し、動画を見ながらプロのエンジニアの方が実際どのようにプログラミングを行なっているのかを見てみるといいと思う。
ちなみに僕は新しい言語や実際の業務でわからない技術などがあったら真っ先にこのUdemyで教材を購入してキャッチアップを始める。
本で勉強はエンジニアとして生きていくならおすすめしない
中には本を購入して勉強をするという方もいるが僕は本で勉強するのはおすすめしない。
理由はこうだ。
まず、本は最新の情報が載っているとは限らない。出版された年月を見てみると10年前なんてことはザラになる。そんな情報で勉強していてはこの常に変換し続ける業界では生き残っていくことはできない。
また、動画教材の方が圧倒的に効率が良い。Udemyでは動画の再生速度を2倍速にすることができる。本をペラペラめくりながら勉強している時間なんてない。
以上はあくまで僕の個人的な意見に過ぎない。また、本で学んだ方がいいものももちろんあるので実際んい自分で何で勉強することが最も自分に合っているのかを常に考えながら取り組むべきだと思う。