【書評】「自分の中に毒を持て」を読んで

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心に響いたフレーズ

 "いずれ”なんてヤツに限って、現在の自分に責任を持っていないからだ。生きるというのは、瞬間瞬間に情熱をほとばしらせて、現実に充実するということだ。
 
 過去にこだわったり、未来でごまかすなんて根性では、現在を本当に生きることはできない。
 
 ところが、とかく「いずれそうします」とか「昔はこうだった」と人は言う。そして、現在の生き方をごまかしている。だから、僕はそういう言葉を聞くたびに、怒鳴りつけてやりたくなる。

 "いずれ”なんていうヤツに、ほんとうの将来はありっこないし、懐古趣味も無責任だ。

このフレーズから何を感じたか

“いずれ”という人間で、それを実行しているやつは僕はみたことがない。成功している人、結果をだいしている知人や著名人のほとんどは、実行までの期限を決める、もしくは、いますぐ実行をしている。

僕は、過去を語る人間はほんとうに情けないと感じてしまう。また、未来のことを語るけどひとつも行動を起こしていない人間も同様だ。

自分はどうだろう。常に、そう問いながらこれからも生きていきたい。

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この記事を書いた人

東京のIT企業に所属しながらフルリモートで働く現役Webエンジニア。体育会出身で営業職からプログラミングを学び始め、2020年秋に未経験ながらエンジニアとして転職。Jリーグ下部組織出身/水戸商業サッカー部OB/欧州でのトライアウト経験あり

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