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わずか30時間でRuby技術者認定試験(Ruby Silver)に合格した勉強法をまとめてみた。(2021年10月)

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先日Ruby Silverを受けてみようと思い、勉強を開始した。

Rubyを実務で使っているけど、もう少し基礎固めをしたいなと思い受けることにした。

勉強時間はわずか30時間というかなり短い時間で合格をすることができた。平日は実務があるなかで勉強をしていたのでかなり効率的に学習をしながら合格をすることができたと思う。これから受験を検討している方の参考になれば嬉しいです。

たけし
たけし

まだ実務未経験のエンジニアの方や、すでに実務でRubyを使用して開発をしているエンジニアの方にも参考になる記事になると思います。

この記事の内容をそのまま実践すれば確実に合格することができます。

目次

合格するためにやったこと

  • 各教材を8~9割以上3回連続で点数を取れるようにする
  • Ruby技術者認定試験合格教本をざっと読む
  • irbでわからないところや間違えたところを実際に手を動かして確認する

こんなところだと思う。そのほかの資格試験と学習方法に関しては変わらないと思う。

もう少し詳しく見ていこう。

学習期間

学習期間に関しては以下のような感じ

  • 学習期間 : 約2週間
  • 学習時間 : 約30時間

合格までの道のり

まずは試験に申し込む

まずは、受けると決めたら試験日を決めて申し込んでしまうことをお薦めする。

人間は期限が決まっていないといつまでも後回しにしてしまう傾向にあるため、試験日を決定してそこから逆算して学習計画を立てることが大事になると思う。

それにこのRuby Silverはそこまで難易度の高くない資格になる。

そのため、いつまでも長い時間を掛けて学習していくことにあまりメリットは存在しない。

Ruby Silverの試験の申し込みは以下からすることができる。

http://it.prometric-jp.com/testlist/ruby/

RExを解きまくる

Ruby SilverやGoldの勉強をするならこれ。

https://www.ruby.or.jp/ja/certification/examination/rex

RExという模擬問題集がRuby Associationから用意されている。

この模擬問題集は受験のたびに問題の2割ほどが入れ替わる仕組みになっているらしい。無料で利用できるためぜひとも利用するべきだと思う。もちろん、解説もあるがわかりずらい解説もあるため、間違ったところに関しては実際にirbをターミナルで起動して、実行してみてどのような値が返ってくるのかを実際に試すことをおすすめする。

GitHubアカウントの連携が必要。

実際の画面はこんな感じ。僕はこんな感じで何度も繰り返して80点以上が連続で取れるまで繰り返し行った。

Ruby技術者認定試験合格教本を解きまくる

この書籍はRuby技術者認定試験受験において対策必須となる問題集。

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