「Rubyの基礎を固めたい」「資格を取得してスキルを証明したい」と考えていませんか? 先日、Ruby技術者認定試験(Ruby Silver)を受験し、わずか30時間の勉強で合格することができました。
私は実務でRubyを使用していますが、改めて体系的に学ぶことで、曖昧だった基礎知識をしっかり定着させることができました。本記事では、働きながら短期間で合格を勝ち取った効率的な学習計画と、実際に使用した厳選教材を紹介します。
1. Ruby Silverの合格ラインと学習期間
まず、私が合格した際のスペックと学習ボリュームを共有します。
- 学習期間: 約2週間
- 合計学習時間: 約30時間
- 試験結果: 76点(合格ラインは75点)
ギリギリの合格ではありましたが、実務経験者であっても「なんとなく」で解くと不合格になる恐れがある、絶妙な難易度だと感じました。
2. 最短合格のためにやった3つのこと
私が実践した、効率重視の学習ルーティンは以下の3点です。
- 「正答率9割以上」を3回連続で出すまで繰り返す
- 『Ruby技術者認定試験合格教本』を読み込み、仕様を理解する
- irb(インタラクティブRuby)を使い、実際に手を動かして挙動を確認する
3. おすすめの模擬問題集・参考書(合格への最短ルート)
まずは試験に申し込む
まずは、受けると決めたら試験日を決めて申し込んでしまうことをお薦めします。
人間は期限が決まっていないといつまでも後回しにしてしまう傾向にあるため、試験日を決定してそこから逆算して学習計画を立てることが大事になるはずです。
それにこのRuby Silverはそこまで難易度の高くない資格です。そのため、いつまでも長い時間を掛けて学習していくことにあまりメリットは存在しません。
Ruby Silverの試験の申し込みは以下からすることができますので、今すぐ申し込みましょう。
http://it.prometric-jp.com/testlist/ruby/
REx(レックス):無料で使える神サイト
Ruby SilverやGoldの勉強をするならこれ。
https://www.ruby.or.jp/ja/certification/examination/rex
RExという模擬問題集がRuby Associationから用意されています。
この模擬問題集は受験のたびに問題の2割ほどが入れ替わる仕組みになっているらしいです。無料で利用できるためぜひとも利用するべきだと思います。もちろん、解説もありますがわかりずらい解説もあるため、間違ったところに関しては実際にirbをターミナルで起動して、実行してみてどのような値が返ってくるのかを実際に試すことをおすすめします。
ちなみに、GitHubアカウントの連携が必要です。
実際の画面はこんな感じ。僕はこんな感じで何度も繰り返して80点以上が連続で取れるまで繰り返し行いました。

Ruby技術者認定試験合格教本(Silver/Gold対応)
この書籍はRuby技術者認定試験受験において対策必須となる問題集です。必須バイブルと言えるでしょう。
値段は割と高価だが、この資格を取得するための勉強になるし、もちろんRubyの基礎を固めるためにも大変勉強になる書籍でした。
この問題集には、問題だけではなく教科書のように基本的な知識に関しても記載されているため、まずはその教科書の部分をざっと読むことをおすすめしたいです。そのあとに問題にとりかかると効率の良い勉強ができると思います。
公式模擬問題集(GitHub/PDF)
最後にこの問題集を僕は解きまくりました。前日にこの問題集があることに気づき、慌てて問題集を解いてみました。すると意外にも解けない問題ばかりで焦りました。この問題集も解いてみることをおすすめします。
https://www.ruby.or.jp/assets/images/ja/certification/examination/exam_prep_jp.pdf
pdfになるが、Githubリポジトリのリンクの飛ぶことができます。
仕上げとして一度は解いておくべきかと思います。
すべての問題集で8~9割以上の点数を取れるように学習を進める。
上記で紹介した問題集で8~9割以上の点数を毎回取れるようになればあとは試験日を待つだけで問題ありません。
基本的にどの資格試験に関しても対策をするうえで以下のようなことが大事になると思います。
- 間違えた問題の解説を確認し、理解する。
- 実際に手を動かして動作を確認してみる。
- 問題を解きながらなぜこれはこの答えになるのかを唱える。
この繰り返しをしていけば、確実に知識は定着していくはずです。
試験当日
試験は新宿でした。無事合格しのでほっとしました。点数は76点とかなり危うい点数でした。(合格点が75点だったため、あと1問でも間違えていたら不合格だった。笑)
試験の印象としては、模擬問題集などを解きまくったとはいえ、しっかりと知識として定着できていなければ正答できないような問題が多く出題されているような印象をうけました。
上記で少し説明したように、やはり、この問題の回答がなぜこの答えになるのか?ということを明確に答えられるようになるまで学習を繰り返すことが非常に重要だと思います。
受験後
受験が終わるとすぐに合否がわかります。画面に合格という文字が表示された時は、ほっとしました。
ちなみに、受験後にすぐメールが送られてくるのでそこから以下のような結果を確認することができます。

まとめ:Ruby Silverは正しい努力で確実に取れる!
Ruby Silverは、しっかり対策すれば30時間の学習で十分に合格可能な資格です。
- 期限を決めて先に申し込む(後回し防止)
- 良質な問題集を反復する
- 実際にコードを動かす
これらを徹底すれば、エンジニアとしての基礎力が一段階アップします。これから受験する皆さん、応援しています!
がんばれみんな。