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20代最後の年、2023年に僕が意識をしていたこと

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2023年ももうすぐ終わります。みなさん、今年1年はどのような1年だったでしょうか。

僕は2023年は20代最後の年を過ごし、30代というまだ経験したことのない未知の世界へと突入した年でした。

また、仕事では会社員からフリーランスエンジニアとして独立をし、屋号を考えて、開業届を提出し、自分の力で生きていくことを決意しスタートした年でもありました。

未熟なものでまだまだ多くの方々のお力をお借りすることもありますが、来年以降はさらにパワーアップできるように日々精進していきます。

目次

20代最後の年、2023年に僕が意識をしていたこと

振り返り、メモのような感じではありますが、2023年に僕が意識をしていたことをここに記しておきたいと思います。

興味のある人は、ぜひ最後までご覧ください。

1.気に入らないものを捨てまくる or 売る

今年は、とにかく気にいらないものを捨てまくりました。もしくは売りました。
例えば以下のようなもの。

  • テンションの上がらない服
  • 統一感のない靴下や下着
  • いつ着るかわからないスーツやワイシャツ
  • 一応とっておいている本
  • 余分な食器類
  • 使っていないクレジットカードやポイントカード
  • 頻繁に使わない or 少しだけ残っている化粧品

売れるものは、メルカリで売りました。多分、今年だけで10~20万くらいは売上があったと思います。特に、「この本は一生手元に置いて読み続けていきたい」と思わなかった本や服は基本的にメルカリで徹底して売っていました。

それ以外に上のリストで挙げたものは、とにかくゴミ箱行きでした。

「これ今年何回使ったかな」
「これテンションあがらないな、かっこよくないよな」

そう思ったものはそれ以降の思考は停止してゴミ箱へとさよならしました。これによって、自分の時間を投下したい仕事やプライベートの時間に満足のいく時間を使うことができました。

これは来年以降も継続していきたいと思っています。

未完了を減らすことで目標にコミットできる

人生の中の「未完了」を減らすことで、目標にコミットできる時間が増える=目標を達成できる確率が上がると僕は信じています。

「未完了」ってなんだよ、という感じかもしれません。すこしだけ簡単な言葉に置き換えるとすれば「中途半端にしている物、事、感情、人間関係などすべて」を僕の中では「未完了」と定義しています。

  • 片付けなければいけないと思っている部屋
  • 期日までに納めなければいけない税金や公共料金
  • 喧嘩してしまった友達との関係性
  • いつかしたいと思っている親孝行
  • 宅急便で送らないといけない品物
  • クリーニング屋さんに取りに行かないといけない服
  • 食事して洗っていない食器
  • いつか行きたいと思っている観光地
  • やらないといけないと思っているけどできてない英語の勉強

などなど。みなさんの中にもこのような「未完了」となっていることがあるのではないでしょうか。

心当たりがあるのであれば、ぜひ「未完了」から「完了」へと行動を起こすことをお勧めします。

2.自分が気の許せる大好きな人とだけ過ごす

「幸せな人生とは、愛する人と心から気の許せる仲間がいることだ」

と、誰かが言ってました。

僕は2023年以前は、多くの人と飲みに行ったり、先輩方に時間をいただいたりして、自分の知見や経験を増やすことを考えて行動していたつもりでした。しかし、20代最後、30代突入という年ということもあり、基本的には自分が本当に好きで気の許せる大切な人との時間を最優先してきました。

そのため、自分が一緒にいて心地が良いと感じることのできなさそうな人たちからの誘いは無心で断ることにしていました。もちろん、スケジュール的に無理でお誘いを断ることもありましたが。

2023年に1分でも1時間でも一緒の時間を共有できた方々は僕にとって、本当にかけがえのない大切な人たちです。本当にありがとうございました。

自分が気の許せる大好きな人とだけ過ごすことのデメリット

自分が気の許せる大好きな人とだけ過ごすこと、これにはもちろんデメリットもありました。

それは「新しい価値観を広げていくような出会いがない」ということです。

もちろん人との出会いだけが自分の新しい価値観を広げていくきっかけになるものではありません。しかし、一緒にいて心地が良いと感じる人だけとの付き合いでは、ただそれまでの延長線上を歩くだけにすぎないと思っています。

だから、多くの経験、チャンスを今年1年は失ったと感じています。

ただ、その分大好きな人とはさらに良い関係を築くことができました。

来年はより自分とは違う価値観を持っている人、さらに上のステージにいる人たちと積極的に関わっていきたいと思います。そして、自分自身のステージも上げていくことにコミットしたい、そう考えています。

3.移動時間を極力減らす

2023年の年始あたりに独立をしたのですが、仕事は完全にリモートでしか対応できるものしか請けないようにしていました。

フリーランスエンジニアとして活動をしているとありがたいことに多くの企業様からお声がけをいただくことがありましたし、常にそのようなお声がけをいただける状況です。本当にありがとうございます。

会社員時代は電車に乗って通勤をしていましたが、やはり通勤時間は無駄だと思っています。よく、通勤時間は勉強時間に使えるとか、電車に乗るのが好きとか、ポジティブに解釈をする方はいますが、普通に考えて時間の無駄です。

通勤時間があるなら、家族のために時間を使った方が良いし、自分の大好きに趣味に時間を使った方が幸福度は高いと思います。

今後も積極的に仕事においての移動時間は減らしていきたいと思っています。そして、自分を高める時間や家族との時間を増やしていきたいです。

4.美味しいものを食べるためにトレーニングをする

2023年は特にウイスキーという素晴らしいものにどハマりました。そして、そのウイスキーをさらに輝かせる美味しい食べ物にも沢山出会いました。

ただ、美味しいものばかりを食べると太りやすくなったり、なんとなく体型が丸みを帯びてきたりする感じがあります。でも、美味しいもをやっぱり生きている間は食べたい、でも、自分の体型がだらしなくなるのは避けたい、そんなことを日々考えていました。

こうした日々を過ごすために、僕はトレーニングをすることにしました。これまでは、サッカーやフットサルをやっていたこともあり、自分の体力向上や、趣味としてトレーニングを行っていました。

でも、30代になり、20代までとは違う味覚を感じるようになった気がしています。年を重ねることは素晴らしい、と、食に関してはそう強く感じることができました。

まだまだ僕が出会ったことのない素晴らしい食べ物はこの世の中に多く存在していると思います。それらにどこかで出会って自分がその食べ物に虜になり、沢山食べたいと思ったときにも罪悪感なく食べられるように、今後もトレーニングを習慣として生活していきたいと思います。

5.誰かの人生を鮮やかにするためにお金を使う

2023年はフリーランスエンジニアとして独立をしたということもあり、金銭的にも余裕が出てきたように思います。

コンビニやスーパーに行っても、これまでであれば値段を常に気にして買い物をしていました。しかし、最近では特に値段を気にせず、美味しそうな質の良い食材やアイテムを手に取るようになりました。

ただ、こうして自分のために食材や趣味、生活に必要なものにお金をかけることは大事なのですが、それだけではなぜか満たされない自分が時々存在するようになりました。だから今度は自分のためじゃなくて、大切な誰かのためにお金を使うことを常に考えることにしました。

僕はこれまで家族の誕生日を祝うようなことはほとんどしてきませんでした。なんだか照れ臭かったのと、単純に金銭的に余裕がなかったからです。でも2023年は両親や兄妹の誕生日に何かプレゼントを渡したり、食事に連れていくなどしました。

やはり、大切な誰かのためにお金を使うことは素晴らしいことでした。
相手も喜んでくれるし、自分もとても幸せで、うまく表現できませんが満たされる感覚がありました。

2024年以降も、大切な人やお世話になった方々と素晴らしい時間を過ごすためにお金を使いたいと思っています。

まとめ

2023年は、「わがまま」に生きたと思っています。「わがまま」に生きたことで、自分がどういうことに喜びや安らぎを感じるのか新たな発見が沢山ありました。

しかし、反対に多くの自分では気づけない失ったものがあったと思います。来年以降はそれを取り返しにいきたいです。そして、まだ自分が知らない世界や自分自身の知らないところを見つけにいきたいと思っています。

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