AWSにはたくさんのサービスがあります。その中のCognitoというサービスについてこの記事では解説していきたいと思います。これからAWSについて学びたい方、AWS認定を受験予定の方などのお力になれたら幸いです。ぜひ最後までご覧ください。
目次
AWS Cognitoとはどのようなサービスか
AWS Cognitoは、Webアプリケーションやモバイルアプリに「ユーザーのサインアップ・サインイン・アクセス管理」の仕組みを提供するマネージドサービスです。認証まわりを自前で実装する必要がなくなるため、開発の負担を大きく減らすことができます。
Cognitoは大きく2つの機能で構成されています。1つ目は「ユーザープール(User Pools)」で、ユーザーの登録・ログインを管理するユーザーディレクトリです。メールアドレスやパスワードによる認証に加えて、多要素認証(MFA)やパスワードポリシーの設定も行えます。
2つ目は「IDプール(Identity Pools)」で、認証されたユーザーに対してAWSの各種サービス(S3やDynamoDBなど)へ一時的にアクセスするための認証情報を払い出す役割を持ちます。GoogleやFacebookなどの外部IDプロバイダと連携したソーシャルログインにも対応しています。
このように、Cognitoを使うことで、ユーザー管理とAWSリソースへのアクセス制御をまとめて扱えるようになります。
